採用情報
智頭町森林組合で働く先輩職員の声
加工センター工員 藤木2010年採用

林業を志望したきっかけについて
智頭出身で木については、身近に感じていました。前職が住宅建築の現場監督をしており、ある程度住宅に使う板や柱の木製品について分かっていたので、その知識を活かした仕事ができたらいいなぁと思っていたところ、縁があり組合で働くことにしました。
どのような仕事をしていますか?
住宅や公共物件に使う木材料・建設業の型枠の材料の製品加工をしている加工センターで、木材市場で丸太の買い付けや、注文に応じた製品をどのように加工するかの段取りなどをしています。また、木材を人工的に乾燥させる乾燥機の管理もしています。
プライドを持って、注文に100%応えれるように日々取り組んでいます。

どのような時に林業のやりがいや厳しさを感じますか?
自分が選んで購入した原木で製品に加工する際、ぴったり注文に合うものが取れた時はうれしいです。
また、納品してお客さんから「いいものを用意してもらってよかった」と言われたときやりがいを感じます。
屋根はありますが、外仕事なので体力を使います。
また、木材市場などでの人付き合いも大変ですが、先輩方からいろいろな情報を教えていただいたりして、勉強中です。
「こういう製品を持っていないか」、逆に「うちにこういう製品がありますよ!」など営業活動もして、取引になったときもやりがいを感じます。
どのような方がこの仕事に向いていると思いますか?
注文に応じた製品を作っているので、日によって作る製品が違います。
また、飛び込みで急ぎの注文もあったりするので、臨機応変に対応ができる人が向いていると思います。
どの仕事もそうですが、溜め込まない人がよいと思います。