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杉のまち『智頭町』

四季を通じて寒暖の差が激しい気候風土と伝統的な育林技術により育まれた「智頭杉」。智頭町内には樹齢 約400年の「慶長杉」と呼ばれる人工林が遺り、植樹の歴史は400年以上といわれています。智頭町は吉野・北山に並ぶ歴史ある林業地として、全国的にも知られており、智頭杉は建築材としてだけでなく、木目が均等に詰まった木質や、淡紅色に染まった心材など、その美しさは高く評価され、内装材としても広く利用されています。

わたしたちの仕事

  • 販売事業

    山林より立木を伐採し、市場や製材所へ出荷する林産、木材製品の販売業務を行なっています。作業道に設置する路面排水用シスイエースの製造もしております。

  • 加工事業

    管内の木材を製材・乾燥し販売を行っています。

  • 購買事業

    林業生産に必要な機械・資材・肥料などを系統を通じて一元的に供給しています。

  • 利用事業

    森林整備、利用(造林・保育・調査測量・作業道開設)業務を行なっています。

智頭杉の家・製品

杉の無垢材の床は調湿作用があり、夏サラッとして涼しく、冬はほんのり暖かく感じられます。また、感触も柔らかく素足で歩きたくなります。智頭杉は木目の細かさ、色合いの美しさから高級感あふれる内装材として重宝されています。杉の無垢材の壁・床材は杉の香りが漂い、目にも優しくて安らぎが感じられる空間となります。

はさらっと涼しく
はほんのり暖かく